サダムベッピンサン（2014年生、母シャンラン）

Sadamu Beppinsan

2014.06.08

サダムベッピンサン（2014年6月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋美人」。毛色は鹿毛。種牡馬のワークフォース（当時7歳）と交配したシャンランが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）桑田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

中尾秀正厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2017年）

1月22日、デビュー戦は川須栄彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は388kg。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

4月1日、中9週で迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。

4月30日、中3週で迎えた3戦目は、三津谷隼人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が振るわず16着に終わった。