メイショウキハル（2004年生、母メイショウリラ）

メイショウキハル（2004年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋来る春」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウドトウ（当時8歳）と交配したメイショウリラが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

矢作芳人厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

7月8日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が振るわず16着に終わった。

9月2日、中7週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、田中克典騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で5番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では今一つ伸び切れず17着に終わった。

11月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C3十三（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

12月22日、中4週で迎えた4戦目は、一般C3十二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。