アミフジシンドウ（1995年生、母ツキノカミーリァ）

Ami Fuji Shindo

1995.05.07

アミフジシンドウ（1995年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルスキー（当時21歳）と交配したツキノカミーリァが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は内藤牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

矢野照正厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

1月31日、デビュー戦は江田勇亮騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は492kg。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京ダート1600m 雪/不良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で江田勇亮騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた3戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝2000m 小雨/良）に出走。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入った。