バンダムセイバー（1999年生、母バンダムクミ）

Bandam Saver

1999.02.28

バンダムセイバー（1999年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のハートレイク（当時8歳）と交配したバンダムクミが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンダム牧場。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、バンダム牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

長谷川茂厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2001年）

12月29日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は429kg。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2002年）

2月18日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で拜原靖之騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月3日、中6週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で拜原靖之騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で拜原靖之騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた6戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。