ミステリアスブルー（1996年生、母トサノシラユキ）

Mysterious Blue

1996.04.27

ミステリアスブルー（1996年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイトスポット（当時9歳）と交配したトサノシラユキが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）富田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

成宮明光厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

9月11日、デビュー戦は蛯沢誠治騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた2戦目は、江田勇亮騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で江田勇亮騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のマルチサドル特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で江田勇亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で江田勇亮騎手（3戦0勝）。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。