ベーシック（1990年生、母グラナデイア）

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1990.04.08

ベーシック（1990年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のパルナシヤン（当時5歳）と交配したグラナデイアが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）サンシャイン牧場。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

伊藤竹男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1992年）

10月17日、デビュー戦は柴田政人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は486kg。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

3歳（1993年）

7月3日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた3戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1700m 雨/不良）に出走。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた4戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館芝1000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉永護騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

8月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で吉永護騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で吉永護騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた8戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。