パタリスタパド（1995年生、母パタリスタ）

パタリスタパド（1995年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のパドスール（当時16歳）と交配したパタリスタが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は北海道大学北方生物圏フィールド科学センター耕地圏ステーション静内研究牧場。戦績は、地方16戦2勝2着1回。

経歴

デビュー前

高田功厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1997年）

5月31日、デビュー戦は山ノ井良浩騎手を鞍上に据えて、馬体重は416kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳A（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた3戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、3歳B（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた4戦目は、3歳B（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテクノハッピーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月21日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のサラブレッド3才牝馬賞（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤノライアンからクビ差の2着となった。

10月5日、中2週で迎えた7戦目は、鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノリーダーに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

10月19日、中1週で迎えた8戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のペガサス賞（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月16日、中3週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞の新潟ジュニアカップ（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A1（新潟(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A1（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井良浩騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1998年）

1月4日、中2週で迎えた12戦目は、4歳A1（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山ノ井良浩騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月2日、約4か月の休養明けで迎えた13戦目は、3歳戦の松浜特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山ノ井良浩騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた14戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山ノ井良浩騎手（9戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の村上特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山ノ井良浩騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の天の川特別（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で山ノ井良浩騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。