カミノピオニー（1984年生、母ヒロミシヤロン）

Kamino Pionnier

1984.04.06

カミノピオニー（1984年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジムフレンチ（当時16歳）と交配したヒロミシヤロンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤沢牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

梶与三男厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1987年）

9月20日、デビュー戦は安田隆行騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は516kg。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた3戦目は、四位満教騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 小雨/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。