マルコニー（1987年生、母タイホウボルガ）

Marconi

1987.04.29

マルコニー（1987年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジムフレンチ（当時19歳）と交配したタイホウボルガが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は（有）イスズ牧場。戦績は、地方7戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の3歳。

経歴

デビュー前

東美義厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1989年）

10月15日、デビュー戦は吉田順治騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は451kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフナツエイコーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月4日、中2週で迎えた2戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月18日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミリオンガールに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

3歳（1990年）

1月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（2戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月24日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンデンホクトから4馬身差の2着となった。