スクオールコンドル（1998年生、母ダウンチータ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、村上雅規から「北海道8月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

3歳（2001年）

8月17日、デビュー戦は河津裕昭騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキサンシロウをハナ差制して初勝利を挙げた。

8月31日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペースドラゴンから4馬身差の2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた4戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデワンダースズカをハナ差制して2勝目をつかんだ。

10月24日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月12日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月24日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2002年）

2月1日、中5週で迎えた9戦目は、一般C2九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月16日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月3日、中6週で迎えた12戦目は、一般C2（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

5月23日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で金子正彦騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2六ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で金子正彦騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で金子正彦騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の一般C2七 C3一（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で金子正彦騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で金子正彦騎手（14戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2九十（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で金子正彦騎手（15戦1勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で金子正彦騎手（16戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で金子正彦騎手（17戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るカキノシラユキを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で金子正彦騎手（18戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた23戦目は、ぎょしゃ座特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で金子正彦騎手（19戦2勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2二三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で金子正彦騎手（20戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2二ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で金子正彦騎手（21戦2勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

5歳（2003年）

1月10日、中4週で迎えた26戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2九 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に敗れた。

1月29日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（22戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したヤヘイベッピンを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

2月28日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（23戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月31日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（24戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（25戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（26戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

5月18日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（27戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

9月18日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた33戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

10月31日、中5週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の一般C2八 C3一（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（28戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（29戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の一般C2六 C3一（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（30戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（31戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

6歳（2004年）

1月3日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（32戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた39戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（33戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

2月27日、中3週で迎えた40戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3月31日、中4週で迎えた41戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のムテキパワーをアタマ差振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

4月28日、中3週で迎えた42戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、美しが丘特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた43戦目は、えぞ松特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた44戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、藻岩山特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月8日、中1週で迎えた45戦目は、ウイングアロー賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた46戦目は、オリオン特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月11日、中9週で迎えた47戦目は、鵡川ししゃも特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。14着に終わった。

7歳（2005年）

1月7日、中7週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた48戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、鏡餅特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた49戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、ぎょしゃ座特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた50戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、ザゼンソウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた51戦目は、フェブラリー特別（宇都宮ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は松本大寿郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた52戦目は、タケデンマンゲツ特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。