モーニングコン（2016年生、母シュガーハートコン）

Morning Kon

2016.03.24

モーニングコン（2016年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「朝＋冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のトビーズコーナー（当時8歳）と交配したシュガーハートコンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高村牧場。

経歴

デビュー前

浅野洋一郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2019年）

1月6日、デビュー戦は西田雄一郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

2月9日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

8月11日、約6か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月10日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、勝ったブラックテキーラに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。