カネトシグラマー（2004年生、母フォレストベイビー）

Kanetoshi Glamour

2004.04.01

カネトシグラマー（2004年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋豊満な馬体」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヘクタープロテクター（当時16歳）と交配したフォレストベイビーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）エムエム、ヤマダファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

五十嵐忠男厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2006年）

12月23日、デビュー戦は南井大志騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は404kg。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

3歳（2007年）

1月13日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井大志騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では目立つような脚を使えず16着に終わった。

4月22日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1200m 小雨/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

5月20日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、田村太雅騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。17頭立ての17番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。