キタノカズチャン（1995年生、母マヤノダーリン）
Kitano Kazuchan
1995.02.26
キタノカズチャン（1995年2月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラトウコウ（当時14歳）と交配したマヤノダーリンが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は加藤牧場。戦績は、地方21戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の4歳C3。
経歴
デビュー前
千葉次男厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1997年）
10月19日、デビュー戦は千葉優騎手を鞍上に据えて、馬体重は436kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた2戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月30日、中3週で迎えた3戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は千葉優騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1998年）
1月3日、中2週で迎えた5戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月12日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉優騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉優騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月23日、中3週で迎えた8戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセンノダイヤに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
6月8日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は千葉優騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月7日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルペンスターから2馬身差の2着となった。
11月22日、中1週で迎えた11戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた13戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウホクルションから1馬身差の2着となった。
4歳（1999年）
1月17日、中1週で迎えた14戦目は、5歳C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた15戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた16戦目は、佐々木亜紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月8日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月29日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトナンプレジデントからクビ差の2着に甘んじた。
6月26日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木亜紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月3日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木亜紀騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。