ハイアガール（2013年生、母ミッキーマドラー）

ハイアガール（2013年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「より高い＋少女」。毛色は鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時23歳）と交配したミッキーマドラーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）三宅牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方13戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

清水英克厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

1月9日、デビュー戦は丸田恭介騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

3月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、南谷圭哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南谷圭哉騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた6戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、3歳B7（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた7戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた8戦目は、3歳B7（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた9戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったミヤギデュランダルに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月3日、連闘で迎えた10戦目は、3歳B7（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦のスナックモンタナ十周年記念（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沖静男騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

7月17日、連闘で迎えた12戦目は、3歳B6（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で沖静男騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

7月24日、連闘で迎えた13戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で沖静男騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

7月31日、連闘で迎えた14戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。