アラマサフルール（2000年生、母ローレルコマンダー）

アラマサフルール（2000年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋花（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時8歳）と交配したローレルコマンダーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）アラキファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

阿部新生厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

12月7日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 小雨/稍重）に出走。馬体重は394kg。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた2戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳新馬（中山ダート1200m 雨/良）に出走。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

3歳（2003年）

1月18日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。

4月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた5戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。