ピュリティゴールド（2014年生、母トリッキーコード）

ピュリティゴールド（2014年4月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「純度の高い金」。毛色は青鹿毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時15歳）と交配したトリッキーコードが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者は追分ファーム。戦績は、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は2017年の3歳。

経歴

デビュー前

加藤幸保厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（2017年）

10月12日、デビュー戦は松本剛志騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアフロディーテに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月6日、中3週で迎えた2戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C34（笠松ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず3着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた3戦目は、一般C26（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月26日、中4週で迎えた4戦目は、一般C29（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。