バンブーダンシン（1983年生、母ハルナバンブー）

Bamboo Dancing

1983.02.22

バンブーダンシン（1983年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のラインゴールド（当時14歳）と交配したハルナバンブーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンブー牧場。戦績は、中央平地12戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤勇厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

2月2日、デビュー戦は4歳新馬（京都ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。鞍上は久保田敏彦騎手。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

2月15日、4歳新馬（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田敏彦騎手。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

3月2日、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田敏彦騎手。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

3月15日、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は西橋豊治騎手。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

3月30日、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西橋豊治騎手。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

4月20日、4歳未勝利（京都芝1600m 外回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西橋豊治騎手。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出し、3着に入った。

5月3日、4歳未勝利（京都芝1600m 外回り 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西橋豊治騎手。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

10月5日、4歳未勝利（福島芝1700m 晴/重）に出走。鞍上は久保田敏彦騎手。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

10月19日、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田敏彦騎手。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

11月8日、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田敏彦騎手。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月22日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田敏彦騎手。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。

12月6日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田敏彦騎手。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。