イグローク（2009年生、母メイプルビスケット）

経歴

デビュー前

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2011年）

8月3日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

8月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のイマージェンスに1馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

9月6日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に敗れた。

10月29日、中4週で迎えた5戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた6戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したマリノアーサーを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

3歳（2012年）

1月5日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コスモスタナーに半馬身交わされて2着に敗北した。

1月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の浜野浦の棚田賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したイシンデンシンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

2月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のグリーンカップ（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は田中直人騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

2月18日、中0週で迎えた11戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の青の洞門特選（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月29日、中9週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中直人騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

5月13日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

6月6日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた15戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の充敦&順子結婚10周年祝い（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた19戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。