ケヤキザカ（2021年生、母フレンチミステリー）

Keyakizaka

2021.06.09

ケヤキザカ（2021年6月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「東京都港区にある坂の名」。毛色は栗毛。種牡馬のロゴタイプ（当時11歳）と交配したフレンチミステリーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は惣田 英幸。

経歴

デビュー前

1歳のとき、惣田英幸から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、福地トレーニングファームによって187万円で落札された。

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

9月30日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は410kg。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

11月4日、中4週で迎えた2戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

3歳（2024年）

4月7日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/重）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

4月27日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。17頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。