アークワルツ（2020年生、母マツリダワルツ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、様似堀牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、様似堀牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、オーシャンレーシングによって110万円で落札された。

2歳（2022年）

12月31日、デビュー戦は高橋悠里騎手を鞍上に据えて、2歳戦の2歳C2二組（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は396kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

3歳（2023年）

3月14日、中9週で迎えた2戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（盛岡ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

6月6日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のなぴかわ賞2023in岩手競馬（水沢ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋悠里騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で高橋悠里騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高橋悠里騎手（11戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい5着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた13戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のキッチンカー川善賞（盛岡ダート1000m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

9月5日、中2週で迎えた14戦目は、3歳C1三（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木志音騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた17戦目は、いわて牛を食べて応援!賞（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（14戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。