ウォーターガルフ（2009年生、母チェロキーテイル）

Water Gulf

2009.03.25

ウォーターガルフ（2009年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウォーターリーグ（当時11歳）と交配したチェロキーテイルが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は畔高牧場。戦績は、地方10戦1勝。主な勝ち鞍は2012年の3歳以上C3三。

経歴

デビュー前

松浦正勝厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2012年）

8月14日、デビュー戦は竹村達也騎手を鞍上に据えて、3歳以上C3三（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は515kg。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた2戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

9月19日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

10月18日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のマイピースハートに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月31日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で竹村達也騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で竹村達也騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹村達也騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で竹村達也騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。