ユートヒューガー（1989年生、母クインスキー）

ユートヒューガー（1989年5月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のカネミノブ（当時15歳）と交配したクインスキーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）チャンピオンズファーム。戦績は、地方17戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

大和田五郎厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1992年）

2月14日、デビュー戦は深野塁騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフローリアードに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で深野塁騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で深野塁騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で深野塁騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月25日、中3週で迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリマーベリックからクビ差の2着となった。

7月19日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は深野塁騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月2日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で深野塁騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンシャインクライから4馬身差の2着となった。

11月8日、中1週で迎えた14戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の万両特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のクリスマスツリー特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1993年）

1月10日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。