センゲンクイン（1993年生、母ナルビヒメ）

1993.03.14

センゲンクイン（1993年3月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時17歳）と交配したナルビヒメが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は波田 和仁。戦績は、地方14戦6勝。主な勝ち鞍は1996年のアラブ優駿。

経歴

デビュー前

松本桃司厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1995年）

11月10日、デビュー戦は丸山侯彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターブラウンをハナ差制して初白星を挙げた。

3歳（1996年）

5月1日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1330m 雨/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月19日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のボウケンオーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月17日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノミネフジに4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

9月28日、中6週で迎えた7戦目は、3歳戦のアラブ優駿（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（4戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒゼンセンに2馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。

11月14日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマユウパワーをクビ差制して5勝目を手に入れた。

12月19日、中4週で迎えた9戦目は、鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（6戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1997年）

3月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた10戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月28日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた11戦目は、マッチメイトショー（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセイグンポピーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月28日、中3週で迎えた12戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月24日、中7週で迎えた13戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（7戦5勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月29日、中4週で迎えた14戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。