ソニックボーイ（2009年生、母プロミネントカット）

ソニックボーイ（2009年2月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「音速の少年」。毛色は鹿毛。種牡馬のスターオブコジーン（当時21歳）と交配したプロミネントカットが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）錦岡牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

栗田徹厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

4月14日、デビュー戦は西村太一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は464kg。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

5月31日、中6週で迎えた2戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインシャイン特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

7月6日、中4週で迎えた3戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のAKB48宮澤佐江誕生日記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山真一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた6戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた7戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた9戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。