トロピカルレイズ（2020年生、母ラヴトワイス）

Tropical Rays

2020.04.07

トロピカルレイズ（2020年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「南国の+光」。毛色は鹿毛。種牡馬のキンシャサノキセキ（当時17歳）と交配したラヴトワイスが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は松田牧場。主な勝ち鞍は2023年の3歳。

経歴

デビュー前

粕谷昌央厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2023年）

5月14日、デビュー戦は原優介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。

6月17日、中4週で迎えた2戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアイヴカムバックを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月1日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた3戦目は、3歳戦のヒツジグサ特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた4戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。