ゴットオブウエルス（2002年生、母ゴールデンテンプル）

ゴットオブウエルス（2002年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアフリート（当時18歳）と交配したゴールデンテンプルが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）フジワラ・ファーム。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2004年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

成田春男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

7月14日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラドランベローチェに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月9日、中7週で迎えた2戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた3戦目は、2歳オープンのタニノギムレット賞（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月9日、中9週で迎えた4戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のストレチア特別（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい11着に終わった。

3歳（2005年）

1月21日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定3歳戦のゆきやなぎ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。