キタサンペンタゴン（2007年生、母ミラクルウーマン）

Kitasan Pentagon

2007.04.04

キタサンペンタゴン（2007年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダージー（当時6歳）と交配したミラクルウーマンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）カタオカステーブル。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

村田六郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2009年）

8月21日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は415kg。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

12月17日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったオッツィオに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3歳（2010年）

1月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に敗れた。

5月13日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。