モカティーヌ（2003年生、母ノーリグレッグ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、山白竹見から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2005年）

9月10日、デビュー戦は佐々木忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は400kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたテンタカク決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

10月3日、中0週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず12着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた5戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

12月12日、中3週で迎えた7戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず最後はグレイパールと並んで6着同着となった。

12月29日、中1週で迎えた8戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のハートルーブルを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

3歳（2006年）

4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、3歳B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B2（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忍騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた11戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忍騎手（9戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木忍騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエムティグレースにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

6月11日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた13戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木忍騎手（11戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

7月9日、中3週で迎えた14戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B3（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（12戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた16戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

8月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（13戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（14戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた19戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（15戦1勝）。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（16戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忍騎手（17戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るモエレネクサスを上がり0位の末脚で半馬身差し切って2勝目を収める

10月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忍騎手（18戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木忍騎手（19戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、モエレキャノンに3/4馬身交わされて2着となった。

11月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木忍騎手（20戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず12着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木忍騎手（21戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木忍騎手（22戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

4歳（2007年）

1月2日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木忍騎手（23戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラピッドプログレスにクビ差交わされて2着となった。

1月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。