カルストンエリート(1994年生、母キスイレデー)
Calstone Elite
1994.05.05
カルストンエリート(1994年5月5日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカルストンセダン(当時16歳)と交配したキスイレデーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)北冠牧場。戦績は、地方33戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 33戦3勝 [3-2-5-23/33]
- 総賞金国内
- 313万円
- 生年月日
- 1994年5月5日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 松本広大金沢
- 馬主
- 落合茂夫
- 生産者
- (有)北冠牧場
- 抹消情報
- 地方:1998年10月31日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Traffic=Transmute | 6×7 | 2.34% |
き | Fairway=Pharos | 6×6*6*6*7*7 | 7.81% |
きM | Sweet Lavender=Rose Red | 6*7 | 2.34% |
牡 | Discovery | 6×5 | 4.68% |
牡 | Tetratema | 6×7 | 2.34% |
牡 | Havresac | 6*7×7 | 3.12% |
牡 | Ksar | 6×6 | 3.12% |
牡 | The Tetrarch | 7×7 | 1.56% |
牡 | Phalaris | 7×7*7*7*7 | 3.9% |
牡S | Teddy | 6*6 | 3.12% |
牡S | Buchan | 6*7 | 2.34% |
牡M | Nearco | 5*6 | 4.68% |
牡M | Blenheim | 6*7 | 2.34% |
牡M | Blandford | 7*7 | 1.56% |
牝S | Hollebeck | 6*7 | 2.34% |
牝M | Rosy Legend | 6*6 | 3.12% |
5代血統表
父の父セダン1955(FR) | Prince Bio1941(FR) | Prince Rose | Rose Prince | |
Indolence | ||||
Biologie | Bacteriophage | |||
Eponge | ||||
Staffa1948(ITY) | Orsenigo | Oleander | ||
Ostana | ||||
父カルストンセダン1978(JPN) | Signa | Ortello | ||
Superga | ||||
Seven Corners1956(USA) | Roman | Sir Gallahad | ||
Buckup | ||||
父の母シーベンスウ1966(USA) | Miss Traffic | Boxthorn | ||
Traffic Court | ||||
Sue's Pet1956(USA) | Requested | Questionnaire | ||
Fair Perdita | ||||
Flying Fortress | Fair Copy | |||
Barberybush | ||||
母の父シーズコマンド1968(USA) | Bold Ruler1954(USA) | Nasrullah | Nearco | |
Mumtaz Begum | ||||
Miss Disco | Discovery | |||
Outdone | ||||
Magneto1953(USA) | Ambiorix | Tourbillon | ||
Lavendula | ||||
母キスイレデー1980(JPN) | Dynamo | Menow | ||
Bransome | ||||
マツチウオン1964(GB) | Match | Tantieme | ||
Relance | ||||
母の母イーデンフアスト1975(JPN) | Edwina | Alycidon | ||
Fair Edwine | ||||
イーデンベル1969(JPN) | インデイアナ | Sayajirao | ||
Willow Ann | ||||
スズブエ | ハロウエー | |||
キユウシユウ |
血統分類
- サイアーライン
- プリンスビオ系
- ファミリーナンバー
- 4-d
レース成績
経歴
デビュー前
本村夫美高厩舎(名古屋)へ入厩。
3歳(1997年)
1月8日、デビュー戦は服部謙一騎手を鞍上に据えて、4歳(名古屋ダート800m 晴/稍重)に出走。馬体重は474kg。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月6日、中7週で迎えた2戦目は、4歳(名古屋ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で服部謙一騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた3戦目は、4歳(名古屋ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で服部謙一騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた4戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、4歳(名古屋ダート800m 曇/良)に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月22日、連闘で迎えた5戦目は、田中浩晃騎手を鞍上に迎えて、4歳(名古屋ダート800m 曇/稍重)に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた6戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は宮下瞳騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
5月9日、連闘で迎えた7戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は田中浩晃騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月13日、中4週で迎えた8戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は宮下瞳騎手(2戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミホウインドをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
6月27日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田中浩晃騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリーアセッツから5馬身差の2着となった。
7月7日、中0週で迎えた10戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 曇/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は宮下瞳騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月7日、中3週で迎えた11戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 曇/不良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田中浩晃騎手(3戦0勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノシャーディをクビ差制して優勝
8月21日、中1週で迎えた12戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は宮下瞳騎手(4戦1勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月30日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、C1-4(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月11日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、一般C1-4(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のルシアンヒルに3馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
10月28日、中1週で迎えた15戦目は、アルデバラン特別(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手(2戦1勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた16戦目は、アルデバラン特別(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた17戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、アスター賞(金沢ダート1700m 晴/重)に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月2日、連闘で迎えた18戦目は、一般C1-4(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた19戦目は、プロキオン特別(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2-2(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(1998年)
1月6日、中0週で迎えた21戦目は、一般C2(金沢ダート1400m 雪/不良)に出走。鞍上は古性秀之騎手(4戦1勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月13日、約3か月の休み明けで迎えた22戦目は、一般C2(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は米倉知騎手(4戦0勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
4月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手(5戦0勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手(6戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた25戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C2(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったユキノクルーズにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。
7月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2(金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手(4戦0勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は古性秀之騎手(5戦1勝)。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は桑野等騎手(5戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手(6戦0勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。
9月28日、中3週で迎えた33戦目は、一般C3(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は古性秀之騎手(6戦1勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。