フジミワールド（1983年生、母メリーモンド）

Fujimi World

1983.05.25

フジミワールド（1983年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のインターメゾ（当時17歳）と交配したメリーモンドが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は樫村牧場。戦績は、中央平地12戦0勝。

経歴

デビュー前

中尾銑治厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1986年）

2月1日、デビュー戦は4歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。鞍上は大西直宏騎手。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

2月15日、4歳新馬（東京ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。

3月15日、4歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大西直宏騎手。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

3月29日、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大西直宏騎手。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、4着に入り込んだ。

4月13日、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大西直宏騎手。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に敗れた。

4月29日、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大西直宏騎手。15頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

5月18日、4歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大西直宏騎手。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

6月8日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず3着に敗れた。

6月22日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

6月29日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は横山典弘騎手。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

7月12日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

7月27日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。