メイショウストルケ（2006年生、母ヤマトリオン）

メイショウストルケ（2006年2月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋家族愛（ギリシャ語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロライアン（当時19歳）と交配したヤマトリオンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

吉岡八郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

7月19日、デビュー戦は高野容輔騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で高野容輔騎手（1戦0勝）。18頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高野容輔騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい16着に終わった。