シヨウブサカエ（1987年生、母ミスミズキ）

1987.03.22

シヨウブサカエ（1987年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時16歳）と交配したミスミズキが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は海馬澤 誠治。戦績は、地方14戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

伊東昭二厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1989年）

8月7日、デビュー戦は渡辺壮騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は418kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモエンジエルに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月5日、中3週で迎えた2戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本忠司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本忠司騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は本忠司騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月6日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルセイコから7馬身差の2着となった。

11月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1990年）

4月8日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた12戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月9日、中7週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。