フラッシュ（2019年生、母シバノサンデー）

Flash

2019.04.25

フラッシュ（2019年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパドトロワ（当時12歳）と交配したシバノサンデーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中央牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ベルモントファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、寺田英司によって319万円で落札された。

藤原智行厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2021年）

10月18日、デビュー戦は古岡勇樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は492kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、ベルモントファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、寺田英司によって319万円で落札された。

藤原智行厩舎（浦和）へ入厩。

11月26日、デビュー戦は岡田大騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は507kg。7頭立ての8番ゲートからスタート。競走除外となった。

12月24日、中9週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

3歳（2022年）

1月20日、中3週で迎えた3戦目は、菅原涼太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

11月25日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡田大騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

12月26日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

4歳（2023年）

1月12日、中1週で迎えた6戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ツクバフタツボシにクビ差交わされて2着となった。

2月15日、中4週で迎えた7戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

3月22日、中4週で迎えた8戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ゲブレセラシエに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。