オーハシサカイ（1991年生、母ゴールドフィーバー）

オーハシサカイ（1991年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスーパーウインナー（当時7歳）と交配したゴールドフィーバーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は猪股牧場。戦績は、地方18戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般C1二。

経歴

デビュー前

川島和美厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1994年）

7月4日、デビュー戦は橋尚也騎手を鞍上に据えて、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は541kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月31日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、木村龍二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月2日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村龍二騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のシマキタトウザイに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月26日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村龍二騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1995年）

1月24日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系一般C2三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月8日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルコマンドに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月28日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村龍二騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のイチナリテイオーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月20日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、アラ系一般C2一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村龍二騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1996年）

5月9日、約6か月半の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村龍二騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村龍二騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターラビットに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月31日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村龍二騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカビッグから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村龍二騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったスガノタカラから半馬身差の2着に敗北した。

6月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1一二（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で木村龍二騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロータリージローに1馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

7月8日、中1週で迎えた15戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストエンペラーから1馬身差の2着に敗北した。

7月12日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエルカムボーイから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月16日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C1一（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は木村龍二騎手（10戦4勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

6歳（1997年）

5月13日、約10か月の休養明けで迎えた18戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。