アコンカグア（2018年生、母オルトリンデ）

Aconcagua

2018.02.18

アコンカグア（2018年2月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「アルゼンチンの山の名」。毛色は鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時10歳）と交配したオルトリンデが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、寺田寿男によって5,616万円で落札された。

松永幹夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

1月17日、デビュー戦は柴山雄一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は526kg。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったダッシュダクラウンに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

2月20日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、5着に終わった。

4月24日、中8週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柴山雄一騎手（4戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で柴山雄一騎手（5戦0勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。