ファータビアンカ（2022年生、母ホワイトフローラ）

Fata Bianca

2022.03.26

ファータビアンカ（2022年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「白い妖精(伊)」。毛色は芦毛。種牡馬のDeclaration of War（当時13歳）と交配したホワイトフローラが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は宮内牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、宮内牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

佐々木晶三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

2月22日、デビュー戦は鷲頭虎太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。15頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた2戦目は、森田誠也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 小雨/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって11着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、宮内牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

佐々木晶三厩舎（栗東）へ入厩。

6月1日、デビュー戦は鷲頭虎太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。15頭立ての10番ゲートからスタート。競走除外となった。

9月20日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた3戦目は、甲賀弘隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた4戦目は、一般C2十七（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲賀弘隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったグランヴァルールに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月19日、中1週で迎えた5戦目は、綾人・千智結婚記念!走れ、ふたりの未来賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で甲賀弘隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた6戦目は、眞田皓太帯獲得記念 特別編成（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で甲賀弘隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた7戦目は、白鳥優菜さんお誕生日記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で甲賀弘隆騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。