キンゲツホマレ（1984年生、母ヒカリキンゲツ）

キンゲツホマレ（1984年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒカリマスホマレ（当時17歳）と交配したヒカリキンゲツが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）松浦牧場。戦績は、地方28戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

丸山定男厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1986年）

6月19日、デビュー戦は大島計彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 晴/稍重）に出走。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンミヤギをクビ差制して初勝利を挙げた。

8月5日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月11日、中4週で迎えた4戦目は、大島位雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月18日、連闘で迎えた5戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1987年）

4月17日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた6戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のビユースターに1馬身半の差をつけて久々の一戦を物にした。

5月5日、中2週で迎えた7戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた8戦目は、大岩浩行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大岩浩行騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大岩浩行騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大岩浩行騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた12戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大岩浩行騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月12日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大岩浩行騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は今平弥騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月5日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は大岩浩行騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズオセンプーから3馬身差の2着となった。

10月1日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大岩浩行騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大岩浩行騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大岩浩行騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月9日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大岩浩行騎手（10戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1988年）

1月8日、連闘で迎えた23戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大岩浩行騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月10日、中0週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大岩浩行騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大岩浩行騎手（13戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた28戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。