グローリースター（2016年生、母ユキノレッシャ）

Glory Star

2016.04.28

グローリースター（2016年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「誉れ＋星。父名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のトーセンホマレボシ（当時7歳）と交配したユキノレッシャが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）浜本牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、浜本牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、高橋信博によって367.2万円で落札された。

高橋義博厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

8月18日、デビュー戦は山田敬士騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は412kg。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山田敬士騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

10月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

3歳（2019年）

1月27日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手が足りず15着に終わった。