タカエフオード（1986年生、母ミルフオードダイヤ）

タカエフオード（1986年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のクリスチアノフ（当時10歳）と交配したミルフオードダイヤが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は野崎元義。戦績は、地方17戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の卯の花特別。

経歴

デビュー前

川島和美厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1988年）

10月10日、デビュー戦は田部和広騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は433kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月11日、中4週で迎えた2戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月21日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1989年）

1月3日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエステーブリツジに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月3日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノタカラオーから1馬身半差の2着となった。

3月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジミネエリカに1馬身の差をつけて制した。

4月5日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の卯の花特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタニスピードオーをアタマ差制して3勝目を掴み取った。

5月11日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦のライラック特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の早苗特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（9戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月25日、中3週で迎えた13戦目は、リバーサイド特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林真治騎手（10戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林真治騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月4日、中3週で迎えた15戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のラモナをクビ差制して1着ゴールを果たした。

4歳（1990年）

8月23日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C2二 C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月24日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。