サクラクロノス（1983年生、母リオコマツ）

Sakura Cronos

1983.04.29

サクラクロノス（1983年4月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンアンサー（当時17歳）と交配したリオコマツが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）日向牧場。戦績は、中央平地8戦1勝。

経歴

1歳（1985年）

12月1日、16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1986年）

1月18日、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤吉勝騎手。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

3月1日、4歳未勝利（中山芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤吉勝騎手。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

3月22日、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤吉勝騎手。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

4月20日、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤吉勝騎手。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のヤマカサーペンに3馬身の差をつけて勝利を物にした。

5月11日、4歳400万下のスイートピー賞（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤吉勝騎手。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって10着に終わった。

5月25日、牝馬限定の4歳400万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤吉勝騎手。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて9着に終わった。