アジウイン（1981年生、母シヤンダムール）
Aji Win
1981.02.10
アジウイン（1981年2月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーソナリテイ（当時14歳）と交配したシヤンダムールが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三枝牧場。戦績は、中央平地5戦1勝、地方45戦14勝2着5回。
経歴
5歳（1986年）
1月31日、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマササーペンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月14日、バレンタイン特別（名古屋ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒宮高徳騎手。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月28日、たちばな特別（中京(地)ダート1700m 雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒宮高徳騎手。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月16日、早春特別（中京(地)芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で黒宮高徳騎手。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月26日、つつじ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月6日、B12（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒宮高徳騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、清流特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は荒巻透騎手。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月2日、4歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅谷正巳騎手。18頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
11月16日、4歳以上400万下（京都芝1400m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手。15頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。
11月29日、4歳以上400万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅谷正巳騎手。17頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて難なく抜け出し、最後は2着のキングオブザウェイに3馬身の差をつけて勝利を物にした。
6歳（1987年）
6月21日、4歳以上900万下のUHB賞（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は栗田伸一騎手。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
7月26日、4歳以上900万下の層雲峡特別（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は菅原隆明騎手。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。
12月13日、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は九日俊光騎手。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒタチタイガから3馬身差の2着となった。
12月27日、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7歳（1988年）
1月10日、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は九日俊光騎手。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月24日、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は山田義人騎手。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月7日、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシングルボーイから5馬身差の2着となった。
2月21日、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は山田義人騎手。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月19日、八面山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンステインに4馬身の差をつけて勝利を決めた。
4月10日、桜花賞（中津ダート2180m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、スプリングカップ（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバールールに4馬身の差をつけて勝利をモノにした。
5月22日、サラブレッド大賞典（荒尾ダート2150m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月29日、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカンテツオーに2馬身の差をつけて勝利をモノにした。
7月4日、八面山賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。