フェイトブラット（1999年生、母フェイトスター）

1999.03.19

フェイトブラット（1999年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビソウエルシド（当時14歳）と交配したフェイトスターが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は平山牧場。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳F3。

経歴

デビュー前

稻田彰宏厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2001年）

8月24日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、川越慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F3（園田ダート820m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワイティグリーンに1馬身3/4の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2002年）

2月20日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg戻して迎えた3戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦高宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

4月30日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川越慎也騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず12着に終わった。