カワジンジョオー（1983年生、母ビジビー）

Kawajin Jo O

1983.04.07

カワジンジョオー（1983年4月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテスコボーイ（当時20歳）と交配したビジビーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）柏台牧場。戦績は、中央平地17戦0勝。

経歴

1歳（1985年）

11月10日、8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月24日、11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月7日、16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月21日、19頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1986年）

3月15日、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は南田美知雄騎手。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

4月20日、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田善臣騎手。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

5月17日、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

6月1日、4歳未勝利（東京芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は南田美知雄騎手。18頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

6月22日、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南田美知雄騎手。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

7月6日、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南田美知雄騎手。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

10月11日、4歳未勝利（福島芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で南田美知雄騎手。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

10月25日、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で南田美知雄騎手。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始11番手を追走。直線では見せ場なく12着に終わった。

11月15日、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で南田美知雄騎手。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

11月30日、4歳以上400万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は池上昌弘騎手。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

12月14日、牝馬限定の4歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池上昌弘騎手。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

4歳（1987年）

2月7日、5歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。

2月21日、5歳以上400万下（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。