ワンダーフェナリダ（1996年生、母ワンダーブリージー）

Wonder Finalidad

1996.06.13

ワンダーフェナリダ（1996年6月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタマモクロス（当時12歳）と交配したワンダーブリージーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は林 孝輝。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

梅内忍厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

4月24日、デビュー戦は内田浩一騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、かなり遅いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

6月12日、中4週で迎えた3戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

6月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で植野貴也騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。