トウキョウレイズ（2006年生、母スプリングハーレー）

トウキョウレイズ（2006年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「都市名＋光の矢」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時17歳）と交配したスプリングハーレーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）桑田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

6月28日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では脚が残っておらず16着に終わった。

8月9日、中5週で迎えた2戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で4番ゲートからスタート。17着に終わった。