レイナエクセレンテ(2003年生、母カズノタンポポ)

Reina Excelente

2003.03.18

レイナエクセレンテ(2003年3月18日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテンビー(当時13歳)と交配したカズノタンポポが16歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原ファーム。戦績は、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

物井榮厩舎(大井)へ入厩。

2歳(2005年)

7月15日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、2歳大井ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は418kg。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた2戦目は、2歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳大井ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい9着に終わった。

9月15日、中4週で迎えた4戦目は、2歳大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、極端なハイペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

3歳(2006年)

3月2日、約5か月半の休み明けで迎えた5戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1200m 曇/不良)に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では出色の末脚を繰り出し、3着に入った。

3月22日、中2週で迎えた6戦目は、3歳大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手(1戦0勝)。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、平均ペースで馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、ロザリンドに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳大井ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はガス欠状態になり12着に敗れた。