スズタホマレ（1985年生、母スズタカブ）

1985.04.20

スズタホマレ（1985年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のクリスチアノフ（当時9歳）と交配したスズタカブが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は柴田 節子。戦績は、地方13戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

浜口正行厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1988年）

2月2日、デビュー戦は花村通春騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は468kg。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシンニシキに約15馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

3月1日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホウオンフレームに2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

3月23日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーギンガをクビ差制して3勝目を掴み取った。

5月5日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケンガールに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

6月2日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で花村通春騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1989年）

3月8日、約9か月半の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で花村通春騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニノエルシからクビ差の2着に甘んじた。

4月12日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で花村通春騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月20日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた10戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた11戦目は、サードニックス（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、勝田浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で勝田浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテンドトモエに半馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。