カネサイプリン（2001年生、母ポットブリリアンス）

Kanesai Prin

2001.03.13

カネサイプリン（2001年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミラクルアドマイヤ（当時6歳）と交配したポットブリリアンスが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 隆則。戦績は、地方6戦2勝。主な勝ち鞍は2003年のホープフル。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川隆則から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

佐藤正信厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2003年）

8月31日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月5日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノロイヤルをアタマ差制して初白星を挙げた。

10月27日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のマツリダメンデスに7馬身の差をつけて制した。

11月24日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月23日、中3週で迎えた5戦目は、2歳A2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（4戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた6戦目は、2歳A2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。