チェリーボム（1988年生、母サクラスワン）

経歴

デビュー前

3歳（1991年）

1月7日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は500kg。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

3月16日、中7週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で田中勝春騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、リードを2馬身以上保って、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中勝春騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中勝春騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

6月29日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた7戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚を失くしてしまい14着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた8戦目は、五十嵐久騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で五十嵐久騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で五十嵐久騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた11戦目は、高橋明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた12戦目は、徳吉一己騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉一己騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったカシマトウショウに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月27日、中1週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳吉一己騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた15戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳吉一己騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4歳（1992年）

1月3日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた16戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、5歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月13日、中0週で迎えた17戦目は、5歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月5日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般（水沢ダート1420m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトカトレアから1馬身差の2着に敗北した。

4月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクロードに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月17日、中1週で迎えた21戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 晴/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォーレストパディからアタマ差の2着となった。

6月29日、中3週で迎えた23戦目は、及川良春騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた24戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクロードに2馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

8月16日、中4週で迎えた25戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた26戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は及川良春騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプライズワンからアタマ差の2着に甘んじた。

9月28日、中1週で迎えた27戦目は、セプテンバーカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川良春騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた28戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のペルセチドリに半馬身の差をつけて3勝目をマークした。

10月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた30戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月20日、中5週で迎えた31戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1993年）

1月10日、中2週で迎えた32戦目は、田村光則騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月25日、約3か月半の休み明けで迎えた33戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村光則騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた34戦目は、一般（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた35戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた36戦目は、ジューンカップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月26日、約3か月半の休養明けで迎えた37戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた38戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は田村光則騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた39戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた40戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた41戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた42戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーカムイオーに1馬身の差をつけて優勝

12月29日、連闘で迎えた43戦目は、一般（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は田村光則騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（1994年）

4月25日、約4か月の休み明けで迎えた44戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた45戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は田村光則騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月21日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた46戦目は、一般（水沢ダート1420m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田村光則騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた47戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた48戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は田村光則騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた49戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。