フェアリーサイド（2002年生、母ユキノヒット）

Fairy Side

2002.06.03

フェアリーサイド（2002年6月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母母母名の一部＋父父名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のデュラブ（当時20歳）と交配したユキノヒットが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）北光牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北光牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

谷原義明厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

9月3日、デビュー戦は佐藤聖也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は466kg。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤聖也騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。